地球の周りを回っている数多くの「人工衛星」を(デジタル)としたら、「月」は、「地球」にとって、たった一つの「天然の衛星」(アナログ)です。
古くから詩歌に詠まれた「月」は、「男女の巡り会い」の意味が多く込められ、やはり『相対性』を感じさせます。
「月」は、MICHIYO INABAにとって「運」で言う「つき」でもあります。「つき」に見放されないよう、いつも「縁」、「運」、「感」を大切にしていきたいと願い
「地球」に生まれ「月」をテーマに出来たことに感謝し、ショーを開催いたしました。
2000 Spring/Summer MICHIYO INABA Tokyo Collection  TSUKI(月)